本市の母体である宜野湾間切は、1671(寛文11年)に設立されました。
1879年(明治12年)、中頭郡役所が普天間に新設され、続いて郡教育部会事務所などが設立されました。 本島中部の政治、経済、教育の中心地として発展していましたが、第二次世界大戦によって、本市も壊滅的な戦災を被りました。奇跡的に焼失を免れてた地域が、戦闘地域の住民の収容所となり、その後市域の主要な部分が米軍基地として接収され、同時に普天間を中心に都市化が進展していきました。 1962年(昭和37年)7月1日に市制が施行され、「宜野湾市」が誕生しました。 本市は、沖縄本島中南部の東シナ海に面しており、那覇市より北に12Km、沖縄市より南に6Kmの地点にあります。
市内をドーナツ状に国道58号、国道330号、県道宜野湾北中城線、県道34号が通り、さらに沖縄自動車道の北中城インターチェンジ、西原インターチェンジへもつながっており、沖縄本島の中部及び北部を結ぶ地点に位置しています。 | 普天満宮洞穴 | 佐喜眞美術館 | 宜野湾市立博物館 |
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